読んでほしい人
うつ病から立ち直った人を見ると、
だいたいパートナーがいて恵まれてんなーって思ったので書こうと思いました。
うつ病になってからパートナーなんてできるわけない。
というか他人に迷惑かけたらよけい鬱が悪化する!
そんな考えの誰にも頼れず部屋の片隅でうんうん唸ってTwitter見てたら一日オワってた。
そういう人のお役に立てれば……。
あ。ちょっと長いかも。
うつ病になるまでとなってから
僕はうつ病から治ったわけではないですが、現在減薬中です。
仕事もしてて、とりあえず生き永らえている。
何が救いだったんだろう。って考えたら、
『ポケットモンスター ソード/シールド』だったんですよ(笑)
……閑話休題!
真面目な話に戻ります。
ゲーム関係のお仕事をしてたんです。とはいってもサーバ側ですが。
キラキラした表側の実装をやってみたかったです。
日に日にやりたいこととの乖離が激しくなってって、
おまけに仕事は大変で、忘年会の幹事やったり、休日課題やったり、電話応対しんどかったり。
電話応対しんどかったり(2年間
だんだん休日に何もできなくなってって、
気がついたらずっと熱にうなされているみたいにダルい。
診断受けたら鬱病で、薬飲んでなんとか一年くらい仕事してましたが、
悪いやっぱツレぇわ。ってなったので退職しました。
1つ下の後輩ができてしまったので、
最低限でも困らないよう残しつつ、去っていくには年度末がちょうどいいだろうと。
そんなことも考えつつ退職でしたね。
やめたころには、すっかりゲームを好きじゃなくなってて。
なんかゲームやろうとしてもやる気にすらなれない。
裏側で仕事してる人はサーバ縮小しつつ、
だんだん作業者も減りつつ、サービスを継続してんだろうなーって。
思い出すとツラくなってゲーム遊ぶどころじゃなかった。
でも自分にはゲームしか残ってない気がするので
ゲームを探しながらハロワに行って……
手に取ったのが『ポケットモンスター ソード/シールド』でした。
ソシャゲのような露骨な集金もなくて、
家庭用ゲームってこんな楽しいんだ!って。
ひさしぶりにゲームと向き合わせてくれた作品でした。
自分には、ゲームがすべてでした。
だからゲームが楽しくないようだったらどん詰まりなのだと思います。
うつ病の対処は原因と向き合うことではないかと。
向き合うには時間も根気も必要ですが。
そもそも何が原因かなんて人によって千差万別でわからないから
こうして多くの人が迷ってしまう。
僕は、たまたまゲームだっただけで、
これを見た人の原因は違うかもしれません。
仕事がツラい → ゲームが面白くない → 何もできなくなる
鬱になるには、このプロセスを踏んでいました。
仕事がないならそれに越したことはないですが、無理です。
一応、逃げることはできます。
コロナのおかげでテレワークが普及してくれたのは、
僕にとってはありがたい話でした。
在宅をしつつ、細々とこうして生きていれば、
気分が落ち込むことも少なくなりました。
ツラいことから逃げる。
楽しいことを維持する。
筋トレとか体力作りとかましてパートナー関係なくって(そもそもセロトニン足りてない人がそんなことできるわけない
鬱になる前の自分に戻れれば文句はないんですから。
なんで前の自分以上になれると思うんですか(ひろゆき構文
迷惑かけないなら「好きであること/モノ」に依存して全然いいと思います。
もし「好き」を見失ってたら「嫌いなこと/モノ」を遠ざける。
結論は以上です。薬は一時的に行動力あげるために飲んでくださいね。
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